キクイモ医師のつぶやき・・・腎機能回復 イヌリン

  1. キクイモの腎機能障害への効果。国を動かしましょう!

  2. 11月14日~20日は全国糖尿病週間です。地元の下野新聞の折り込み生活情報誌アスポに本日、我が診療所のPRが掲載されました。栃木県内の方々は是非ご覧下さい。糖尿病外来は月・火・金曜日の午前9時~12時で受け付けております。さて、本日も慌ただしい1日でした。夕方の外来には、70代男性糖尿病・脳梗塞後遺
    drkikuimo.com/blog-entry-417.html
  3. 『暑中御見舞』 熱中症、腎障害にも!

    暑い日が続きますね。連日、夕方のゲリラ雷雨に見舞われていましたが、昨日は特別厳しかった様子でした。午後外来の受診患者さんも少なく、次回講演の準備を!と考えてましたが、残念ながら雷でパソコン作業中止でした。当直室のテレビで栃木県鹿沼市は1時間に67㎜と、放送されるのを見て、初めて外界の状況を知る呑気な
    drkikuimo.com/blog-entry-348.html
  4. 年末年始の年中行事にも『キクイモ』は活躍しますよ!

    やっと当直週間が終わった感覚です。今朝は午前2時半に叩き起こされ、患者さんの死亡宣告。4時半迄眠れず。その後6時半の明け時間迄仮眠。7時半に一旦帰宅し、朝風呂にドボンと入り、8時45分に出勤。外来には、インフルエンザ患者が目白押し。嘱託医契約している施設から、6名が外来受診。職員の方は2往復のピスト
    drkikuimo.com/blog-entry-241.html
  5. 『食育』  次世代への遺産・メッセージ

    本日午前は日光代診でした。旧日光市役所(現在の分所)は何時になく車が一杯!紅葉シーズンを思わせるようです。さすがに12月14日衆院選挙前で、役所も緊張感??一方、当方は朝からノンビリでした。先日アウトレットで買った犬用お洋服をリリィちゃんに一足早いクリスマスプレゼント。最初は戸惑って、洋服に噛みつい
    drkikuimo.com/blog-entry-237.html
  6. 『夢21 十月号』明日発売!驚愕のキクイモ効果に今後も目を離せない。

    いよいよ明日9月2日『夢21 十月号』(わかさ出版)が発売されます。夏休みのプールサイドで電話取材、メールでのやり取りを経ての出版です。本日、出版に先駆けて送られてきました。99ページから4ページ分が私の担当でした。スクープ特集『慢性腎臓病』について『キクイモ』が・・・。という記事になります。詳細は
    drkikuimo.com/blog-entry-181.html
  7. キクイモ講演会 復習その②

    『実際の臨床現場におけるケーススタディ』2010年夏、自身の体験より。キクイモ焼酎を入手し、友人と酒宴。高カロリーの肴で3人でカクテル4合。摂取前、摂取後120分の血糖値を比較し、3人とも20%血糖値低下。30年来糖尿病の84歳男性。2011年5月23日~6月25日ほぼ毎日毎食前血糖値測定。元々昼食
    drkikuimo.com/blog-entry-124.html

クエン酸とは?クエン酸の効果・効能~疲労回復に美肌や癌まで~

 
http://yase.tech/1098.html

クエン酸とは?

レモン、みかん、グレープフルーツなど柑橘系の果物や梅干しを食べた時、
「酸っぱい」と感じるかと思います。
これがクエン酸の成分です。
柑橘類
クエン酸とは、
柑橘類や梅干しなどの酸味成分です。
このクエン酸の何が凄いのかというと、
食品として自体に様々な効能をもたらしてくれて、
さらに日常生活のあらゆる場面で活躍してくれるのです。
今では、健康や美容目的として食材、ドリンクなどに使われ、
洗顔、入浴剤、汚れ落としとして掃除・洗濯などにも用いられており、
その汎用性の高さから注目を浴びるようになりました。
そこで今回、クエン酸の効果について詳しく説明していこうと思います。

続きを読む

クエン酸のパワーはすごかった!疲労回復だけじゃない!

https://welq.jp/23844

 

疲労回復や掃除にも!クエン酸の効果と使い方

クエン酸とは柑橘類に多く含まれている栄養素のひとつです。粉末状のものは薬局などで購入することができ、掃除などにも利用することが出来ます。

口から体内に摂取した場合には、身体にうれしい健康効果を発揮してくれます。知られざるクエン酸のパワーをご紹介していきましょう

 
続きを読む

なぜキクイモは〈天然のインスリン〉と呼ばれるのか

菊芋普及会

http://www.e-kikuimo.com/info/taiken/356.html

なぜキクイモは〈天然のインスリン〉と呼ばれるのか

キクイモに含まれる糖質にあった

キクイモが糖尿病の妙薬としての利用がクローズアップされているのは、その血糖降下作用にあります。副作用もなく血糖値を下げる作用が認められ、〈天然のインスリン〉として愛用者がどんどん広がっています。薬を服用していても血糖コントロールを良好に保てないときに、医者はインスリン療法を勧めることがあります。しかしその使用にはいろいろな制約があり、副作用もあります。食事療法や運動療法には煩わしさがあり、長続きがしない方もおおいです。
そこで求められるのは、利用しやすく、しかも安全に血糖コントロールを行ってくれる物になります。キクイモは、まさにこの要求にピッタリの食品だったのです。
徳島大学薬学部での成分分析ではキクイモの栄養組成は、乾燥重量に対して粗脂肪3.6%・繊維1.7%・蛋白質10.6%・糖質69%・ミネラル2.1%となっています。
糖質が多いというと、糖尿病には逆効果と思われるかもしれません。しかし、キクイモの糖質(実際には多糖類)にはその心配は全くありません。それどころか、キクイモに含まれる糖質こそ、キクイが〈天然のインスリン〉と呼ばれる秘密があるのです。

主成分のイヌリン(多糖)が秘密の鍵です

ギャガイモやサツマイモの糖質にはでんぷんが含まれていますが、キクイモの糖質はイヌリンだけで、でんぷんは含まれていません。キクイモの主成分であるこのイヌリンこそ、血糖値を下げHbA1cを改善するキクイモの秘密を握る物質です。
イヌリンは多糖類の一種で、果糖(フルクトース)が約30個ほどつながった構造をしています。タマネギ・ニラなどにも含まれていますが、特にダリヤ・ゴボウ・タンポポ・チコリ・アザミ等のキク科の植物の根に多く含まれています。
でんぷんは胃液でブドウ糖(グルコース)に分解され、腸から吸収されます。血糖値は血液中のブドウ糖の濃度ですから、結果的に血糖値が上昇します。血糖値が高くなると血糖値を下げるために膵臓からはインスリンというホルモンが分泌されます。慢性的に高血糖が続くと膵臓は過度の負担を強いられるようになり、血糖値を下げるはずのインスリンガ分泌されにくくなるか分泌されても効き目が悪くなってきます。これが日本人の糖尿病の95%を占める2型(インスリン非依存型糖尿病)です。キクイモの主成分イヌリンは人の消化酵素では消化できず、分解されてもフルクトースになるだけで、キクイモを摂取しても血糖値はあがりません。そればかり腸が糖質を吸収するのを阻害する働きがあり血糖値の上昇を抑える効果を発揮します。天然の食品であるキクイモのいイヌリンには、人間の体内で分泌されるインスリンと同じ作用があり、これこそキクイモが(天然のインスリン)といわれる理由です。