糖質制限をすると満腹感が少ない量で得られる

ダイエットマニアが教える断食と酵素ドリンクの選び方
http://scienceoxfordnetworks.com/toushitsuseigenn_mannpukukann/ より~

糖質制限をすると満腹感が少ない量で得られる

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糖質制限すると少ない量でも満足できる
こんにちは!

  • 食べる量が多いから、糖質制限をしても耐えられるか不安だな
  • 糖質制限するとお腹空かないの?
  • 糖質制限をするとどんなメリットがあるの?

あなたは糖質制限することに、こんな疑問をお持ちではありませんか。
主食のご飯や麺類を減らすのは、とても不安ですよね。
私も炭水化物が大好きなので、その気持ちがとてもよく分かります。
 
しかし、糖質制限をすると実はお腹が空きにくく、少ない量で満足できるようになります。
今回はそんな糖質制限についてご紹介させていただきます。

 

胃はもともとあまり大きくない

胃の大きさはみんなほとんど変わらない
よく勘違いされるのは、よく食べる人は胃が大きく、少食の人は胃が小さいという誤解です。
胃袋の大きさは、誰でも握りこぶし1個分程度の大きさしかありません。
何も入っていない時には100ml未満の大きさですが、しっかり食べると最大で2,000mlまで広がります。
この大きさは、大食の方も少食の方もほぼ同じです。
なぜ大食の人と、少食の人で満腹感を感じるレベルが違うのでしょうか。
 

満腹感には満腹中枢の刺激で得られる物

食べてお腹がいっぱい!
という感覚は、胃に食べ物が入りきった為に起こるものではありません。
あくまで脳が「満腹だよ」と感じた時に満腹感を感じます。
極端な話、胃は空っぽであっても脳を「満腹だよ」と錯覚させることができれば、満足感をえることも可能だということになります。
大食の人と、少食の人は満腹中枢の刺激の違いにより、満足感にも違いがあります。
 

血糖値の振れ幅で食欲が変わる

血糖値の振れ幅で食欲が変わる
実は満足感や、空腹であるという欲には、血糖値が大きく関係しています。
普段の食事では、ほとんどの方が「主食」と「おかず」で成り立っているではないでしょうか?
主食はお米などの炭水化物ですね
 

炭水化物はいちばん多く食べている糖質

炭水化物は咀嚼や消化でブドウ糖に分解されるため「糖質」に分類されます。
ブドウ糖は小腸から吸収されると、血液によって全身に運ばれますから血糖値が上がります。
血糖値は代謝が正常な方であれば、食べてから二時間程度で最大になり、インスリンの働きによってその後低下していきます。
当然、炭水化物を食べる量が多ければ多いほど血糖値は上がりやすくなり、時間が経つとその分正常値までぐっと下がることになります。
この「血糖値の落差」が強烈な食欲を生み出してしまうのです。
「血糖値がとても下がった!炭水化物をたくさん食べなさい!」
脳がこう叫ぶのですね。
 

糖質をやめるとお腹が減らない

対してに少食の人は、食べる量が少ないので炭水化物を食べる量も減ります。
炭水化物を食べる量が少ないと、血糖値の上昇も低いので「血糖値の落差」があまりないということですね。
落差が小さい分、大きな空腹感を感じることがなく食べる量が次も少ない。
この食生活の毎日が少食の習慣を生み出します。
少ない量で満足できる仕組みなのです。
 

糖尿病の食事の変化

糖尿病の食事の変化
知り合いに最近糖尿病と診断され、食生活を変える必要がある人がいました。
彼はもともと文字通り大食いで、食べることが大好き。
ご飯は常に大盛り、酒の席では日本酒を水のように飲むような人でした。
こんな生活が続いた結果、肥満から糖尿病へと進行してしまいました。
 

糖質を食べなくなったらお腹が空かなくなった

糖尿病になった後に、当然糖質は減らさなければなりませんが、彼はこう言いました。
「はじめは物足りないと感じるかな?と思ったけど、ご飯を食べなくなったらお腹が空かなくなったね。日本酒も甘ったるくて飲めなくなった。」
実際、昼食などを一緒にする機会も多いのですが、いつもご飯を残します。
ご飯だけでなく、最近はおかずまで食べる量が減ったと話しています。
多少病気を意識して減らしている点はあるのかもしれませんが、お腹がいっぱいで食べられないというのが本音だそうです。
つまり、血糖値の落差がなくなり、満腹感を得る水準が下がったのです。
 

彼はその後健康的に痩せた

そんな彼はあっという間に痩せていきましたが、決して不健康に痩せたわけではありません。
炭水化物を食べなくなった分、少しタンパク質を摂る量が増え、筋肉質になり、むしろ前よりも増してがっちりした体型となりました。
以前からエネルギーの塊のような彼でしたが、さらにパワフルになったように感じます。
 

私も糖質制限で食べる量が減った

私も糖質制限で食べる量が減った
最後に私自身の体験です。
糖質制限を始めて、間違いなくに食べる量が減りました。
普段の食事で炭水化物もほぼ食べなくなりました。
以前は仕事中に、午前に必ず1度と、午後に2度ほど空腹感を感じることがありましたが、今ではそのようなことはまったくありません。
プチ断食も習慣としているため、午前中は食べないようにしていますが、昼前の猛烈な食欲が嘘のように消えたという感じです。
コンビニの「ソイジョイ」たった一本で「なんだかお腹いっぱいだなあ」と思えるほど食べる量が減りました
自分自身でも驚く変化で、食事の量もかなり減りました。
糖質制限することで、少ない量の食事でも満腹感を得ることができるようになるのは間違い無さそうです。
 

糖質制限とプチ断食で少食に

糖質制限をすると、少ない量で満足できることが分かりました。
血糖値の増減が小さくなるため、空腹感を感じなくなるのです。
そして、私がさらにおすすめしたいのが、糖質制限に加えてプチ断食をする方法です。
ダイエット方法としてもお馴染みのプチ断食ですが、少食の習慣を手に入れるためにとても適しています。
体重が気になる人は、2ヶ月くらいでがっつり痩せられ、少食をすぐに習慣化できるためおすすめです。
かんたんですから、ぜひ試してみてくださいね♪
 
>>プチ断食をマスターして少食になる!

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