家で炭酸風呂のススメ(重曹+クエン酸)

家で炭酸風呂のススメ(重曹+クエン酸)
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まだ市販の入浴剤つかってるんですか?
クエン酸と重曹で炭酸風呂つくるとはかどりますよ。
炭酸効果で血行が良くなるし、体が温まるし、お湯あたりもなめらかになるしでオススメです。

ちょっと激し目の炭酸風呂の作り方

 

 
ネットで炭酸風呂の作り方を調べると、クエン酸と重曹を大さじ○杯分、なんてでてきますが
その程度の量ではボクには刺激がたりません。もっとたくさんの炭酸泡にまみれたいのです。
 
以下ではボクの炭酸風呂の作り方を紹介します。
 

お風呂にぬるめのお湯をはる

普通に湯船にお湯をためるのですが、温度を気持ちぬるめにするのがポイントです。
できれば37℃とか。冬だと寒いのでもう少し高めにしてしまいますが、
ぬるいほうが炭酸が水に溶けやすいのです。
 
気体を水に溶かすには、温度が低いほうが高濃度になります。
炭酸ジュースを冷蔵庫から出すとすぐに気が抜けるのと同じ理屈です。
 

重曹130~200gを溶かす

重曹の粉末をお湯に溶かしてよく混ぜます。
かなり多めだと思いますが、このくらい入れるとかなり満足度高い炭酸が得られます。
 
注意点としては、この時点で入浴しないこと。
アルカリ性で肌が荒れてカサカサになってしまいます。冬場・乾燥肌の人は特に注意。
 
クエン酸を投入して、中和してから入りましょう。
 

クエン酸100g~150gを溶かして混ぜたらすぐに入浴する

 
重曹:クエン酸の比率が 大体1.3:1になるように、クエン酸を投入します。
クエン酸を投入した瞬間泡が発生し始めるので、なるべくはやく湯船につかりましょう。
 
湯船につかったあとは、なるべくじっとしています。動くと炭酸の泡が取れてしまうから。
 
しばらくじっとしていると、肌に泡がたくさんついてきます。
肌から二酸化炭素が吸収されると、二酸化炭素を排出しようとして血行がUPするのです。
やってみればわかりますが、ぬるいお風呂でも肌が真っ赤になっていきます。
 
血流UPという意味では、
アルギニンというサプリメントを飲むと一酸化窒素が発生し、それを排除するために
血行が良くなるのですが、それと似ていますね。
 
 

炭酸風呂に必要なもの

上記のやり方だと、クエン酸と重曹の使用量が多いので、
ボクは大量に買っています。
 
過去の投稿で書きましたが、重曹、クエン酸は炭酸風呂以外にもいろいろと使えるのです。
クエン酸も重曹も、食用グレードのものを買うのが良いでしょう。
 
 

 
 
 

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