「肝臓の酸化が全身の老化に直結!」

「肝臓の酸化が全身の老化に直結!」

Q「“沈黙の臓器”といわれる肝臓がさびると、全身の老化につながるってホントですか?」
A「体の臓器の中でも最も大きく、生命活動の“肝”である肝臓。実は、活性酸素の影響を受けやすい臓器ということをご存じでしょうか。肝臓のさびが進めば、当然、全身の老化にも拍車がかかります。しかし、肝臓は“沈黙の臓器”といわれるように、そのダメージはなかなか表に現れません。だからこそ、性別や年代にかかわらず早めのケアが重要です。活性酸素の害から肝臓を守ることがいかに大切か、ご説明いたします。」

さびにくい肝臓で、全身を若々しく!さびついた肝臓は、全身を老けさせる!

肝臓は活性酸素が多く発生しやすい臓器です

活性酸素が細胞を酸化し病気や老化の引き金に

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クエン酸とは?クエン酸の効果・効能~疲労回復に美肌や癌まで~

 
http://yase.tech/1098.html

クエン酸とは?

レモン、みかん、グレープフルーツなど柑橘系の果物や梅干しを食べた時、
「酸っぱい」と感じるかと思います。
これがクエン酸の成分です。
柑橘類
クエン酸とは、
柑橘類や梅干しなどの酸味成分です。
このクエン酸の何が凄いのかというと、
食品として自体に様々な効能をもたらしてくれて、
さらに日常生活のあらゆる場面で活躍してくれるのです。
今では、健康や美容目的として食材、ドリンクなどに使われ、
洗顔、入浴剤、汚れ落としとして掃除・洗濯などにも用いられており、
その汎用性の高さから注目を浴びるようになりました。
そこで今回、クエン酸の効果について詳しく説明していこうと思います。

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クエン酸のパワーはすごかった!疲労回復だけじゃない!

https://welq.jp/23844

 

疲労回復や掃除にも!クエン酸の効果と使い方

クエン酸とは柑橘類に多く含まれている栄養素のひとつです。粉末状のものは薬局などで購入することができ、掃除などにも利用することが出来ます。

口から体内に摂取した場合には、身体にうれしい健康効果を発揮してくれます。知られざるクエン酸のパワーをご紹介していきましょう

 
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ケトン体-他にもある糖尿病の検査

ケトン体は、体内のエネルギー代謝の過程で脂肪を分解するときに生成される遊離脂肪酸という物質の代謝産物で、
●アセト酢酸
●3-ヒドロキシ酪酸:アセト酢酸が酵素作用により変化したもの
●アセトン:アセト酢酸が別の作用により変化したもの
という3つの物質の総称で、総ケトン体ともいい、糖尿病においては、血糖コントロールの管理状態を調べることができます。
 
ケトン体は、一般的な健康診断などでは、あまり見慣れないかもしれませんが、血糖コントロール状況があまりよくない人や、治験のように詳細を調べる必要のある場合に出てくる項目です。
 
体内でエネルギー源として主に使われるのは糖質です。ところが、糖尿病の場合は、インスリン作用不足によって体内の細胞に血糖が取り込まれなくなり、エネルギー源として血糖が利用できなくなります。
そうすると、体はエネルギー源として脂肪を分解してできる血糖(糖新生)を利用しようとするわけですが、この、脂肪を分解するときに、ケトン体が生成されます。肝臓で生成されたケトン体は、肝細胞では代謝ができず、筋肉や腎臓で再利用されます。そして筋肉や腎臓での処理能力を超えた場合は血中や尿中に出るため、血中ケトン体や尿中ケトン体が増加します。
糖尿病でケトン体が著しく増えた場合、アセト酢酸、3-ヒドロキシ酪酸が酸性であるため、血液のpH(ペーハー/ピーエイチ:酸性、アルカリ性を示す指標)が酸性に傾きます。
pHが7.3以下になると糖尿病性ケトアシドーシスという酸血症になり、速やかに治療が必要です。糖尿病性ケトアシドーシスは、主に1型糖尿病患者に発症し、悪心、嘔吐、腹痛などの症状がみられ、さらに進行すると血圧低下、頻脈、意識障害などを引き起こします。
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中性脂肪さげると血糖値がさがる?

引用文ですが~
http://www.dm-net.co.jp/tg/tg03-11.htm#01-a

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* このページは、医療スタッフ対象です。患者さんや一般の方は、こちらをご覧ください。*

第3回 トリグリセライドコントロール方法
 

も  く  じ
前回までのポイント
1.血糖コントロール!
a.糖尿病でトリグリセライドが高くなる理由
b.血糖値を下げる治療はトリグリセライドも下げる
2.トリグリセライドコントロールは低HDLコレステロール血症も改善する
3.食事と運動によるトリグリセライドコントロール
a.トリグリセライドコントロールのための食事療法
b.トリグリセライドコントロールのための運動療法
4.どこまでトリグリセライドを下げるか?
5.薬によるトリグリセライドコントロール
a.フィブラート
b.スタチン
c.コレステロール吸収阻害薬
d.脂質低下薬の相互作用について
6.おわりに
 

本文中の「→○○○」と表示されている部分をクリ
ックすると、さらに詳しい情報をご覧いただけます。

 

 

 このコーナーでは、糖尿病治療におけるトリグリセライド(中性脂肪)コントロールの大切さについて解説してきました。3回目の今回は、「では、どうすればトリグリセライドをコントロールできるのか」について解説します。

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【実験】アルコールは血糖値の上昇を阻害するのか?

 
人間の身体では、消化された様々な栄養素は主に小腸から門脈を通って肝臓を経由し、肝静脈から全身に行き渡る仕組みになってます。
また、アルコールを摂取すると肝臓はその分解の役目も担っているのですが、その分解過程で出来る物質が身体にはとても有毒なもののため、肝臓は速やかにそれを処理しなければなりません。
写真 2015-10-20 10 35 06
 
そのためアルコールを摂取した際、肝臓はそのアルコールの分解に忙しくなってしまい、特に命に関わる程ではないことに関しては、おろそかになるのではないか、あるいは機能低下が起きるのではないか・・・
あちこちのサイトやブログでも、アルコール飲むと血糖値が上がるだの下がるだの・・・いろいろ書かれております。
実際にどうなんでしょ?
 
と思っていた矢先、我が家でケーキが余るという重大な事件が発生し、
 
これは処分に手を貸さねばなるまい!!( ̄▽ ̄)
 
と言うことで、はたと気づいた一石二鳥の施策が、
 
アルコール飲んだら血糖値って上がりにくくなるんじゃね?
 
と言う実験。
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アルコールで血糖値を下げる? ドクター江部先生

こんにちは。
さて今回は、アメリさんからアルコールで血糖値を下げるのは膵臓に負担?とのコメント・質問をいただきました。
『08/12/18 アメリ
血糖値を下げる目的でアルコールを摂取することは膵臓に負担をかけますか?
江部先生、
お世話になっております。
IGT(Impaired Glucose Tolerance):耐糖能異常と診断されたアメリです。何とか糖尿病へ進むことを避けようと、基本的にお昼だけ糖質を摂る生活を数か月続けています。
アルコールは血糖値を下げるそうですが、私の場合かなり効果があるようです。
夕食に糖質を摂る際に赤ワイン(50cc~100ccくらい)を飲むと、推定カーボ量70g~80gで血糖値100を下回ることもあります。アルコールなし、脂肪分をあまり含まない食事の場合、カーボは100gほどで、血糖値200以上のこともありました。
糖尿病の場合、アルコールは摂取しないのが基本とのことですが、『血糖値を下げる目的』で赤ワインなどを少量飲むことは、やはり避けるべきでしょうか?血糖値が下がっても、糖質を摂取すること自体が膵臓への負担増となるのでしょうか?』
アメリさん。コメントありがとうございます。
米国糖尿病協会ではコントロール良好の糖尿人においては、アルコール24g(30ml)/日を食事と共にとるていどなら適量としています。
ビール350ml缶を2本、
ワイン150ml×2杯、
ウイスキー45ml×2杯
に相当します。
アルコールは飲み過ぎたらは発ガン性はありますし、当然肝臓や膵臓などにも良くないですが、上記の量までならまあ大丈夫なのでしょう。
夕食に糖質を摂る際に赤ワインを飲めば血糖値が上昇しないということですが、50cc~100ccなら量的には余裕で大丈夫ですね。(⌒o⌒)v
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健康時間 ゲンキの時間・・「水素水」は【ただの水?】。。2015-12-13

 
水素水は万病を治す!
認知、アルツハイマー
アトピー、アレルギー、癌、良い尿・・・活性酸素も除去