癌の正体を暴露した男  「癌とノーベル賞」

 

 

癌の正体を暴露した男オットー・ウォーバーグ、ロスチャイルド家に一蹴され怖気づく 

エリザベス女王もロックフェラーもロスチャイルドも決して入院も一般治療はしない。

もっとカンタンに治し、100歳こえても快適な自然死を知っている。

医療は今世紀最大の儲かるビッグビジネスだ。日本だけで40兆円。

放射能とアインシュタイン、ノーベル賞の疑問を調べる途中、次のような資料が見つ

かった。原発のウソ、とおなじ癌というなの病は、ある科学情報を隠蔽することによ

り、巨大な産業に変わり、地球の支配者になりうる。

ある大富豪と癌研

 

今から80年ほど前に、
ドイツ・ロスチャイルド家の傘下になる
大富豪ウォーバーグ家に
オットー・ウォーバーグという医師(科学者)がいた。この男は、科学者魂を純粋に発揮し、
癌の正体を突き止めようとしていた。

 

そして、彼の努力が実り、
その日は訪れ、
彼の輝かしい探究心は満たされた。

そして、癌を予防し撲滅する手掛かりを掴んだ・・

しかし、現実はそれほど、
甘くはなかった。

 

 

彼の研究結果を快く思わない勢力が存在したのである。
彼の探究心の結晶は、
はかない夢と消えた。
そして彼の輝かしい業績は、
彼のご主人様の逆鱗に触れ、
彼は変節漢として生きる道を強制されたのであった。

全世界の医学界は、
右向け右、
オットー・ウォーバーグの説を封印した。
いや、封印させられたのである。
重要な部分は削除され、
現在も削除の部分はお蔵入りである。

医学は間違っても
「病を予防したり、病を完治させるもの」
ではなく、
「病の本質や正体から、かい離するニセ情報を流し、
愚かな、我々患者予備軍を大きくミスリードし、
じわじわと患者を増やし、
その患者を、
我らが、
巨大医療ビジネス
(病院、製薬会社、医療機器メーカー、監督官庁、医大、医師、教授、学者他)
で利益を上げること」
が医学と医療の本質であることを、
オットーは、
この時、初めて、知ったのである。
彼らなりの言い方をすれば、
「現代人はごく一部の開発途上国を除き、
我々は高度の医学と医療に支えられ充分に、
健康であり平均寿命も延びている、
これで十分ではないか!」
と言うであろう。

ウォーバーグ一族は、
ロスチャイルド家の分家のような一族だが、
このオットーは、
よほど、純粋培養の科学者おたくというかお坊ちゃんで、
ロスチャイルド家の意向を御存じなかったようである。

しかし、
彼らだけの癌の予防と癌の治療には大いなる貢献をしたので、
彼らの仕切る「ノーベル賞」も授与しては、いる。
彼らの長寿が、
オットーの登場により、
飛躍的に約束されたのは、
彼らの長寿を見れば明らかであるし、
癌患者が殆ど出現しないという事実で理解していただけるであろう。

なぜか、最近、
封印されていたこのウォーバーグの癌本質論が、
巷で目立ち始めた・・
ただ、またまだ、
異端の位置付けであるし、
例のよって本丸には、
まったく迫っていないが・・
オットー・ウォーバーグ
(日本の医学界ではワールブルグと表記する)
の詳細については、別の機会に書くので、
この辺に止める。

簡単に文系の私が、

小学生でもわかるように癌の本質について以下に説明する。

1.プロローグ

人類は700万年の歴史を持つという。その700万年の間、我々人類は、何を食べてきたか?というと、基本は肉食である。ただ、狩りはハイリスクハイリターンで不安定である。そんな時に、気候変動が起きたのが、今から1万2千年ほど前である。その頃から、運よく?人間は穀物を栽培するようになって、定住を始めたのである。

穀物生産により、食料の安定確保が可能になり、これにより小さな集落もでき。生産に携わらない人々も発生し、それらの人々が、今で言う、役人やら商人の源流となった。穀物の生産量や、穀物の所有量で貧富の差が発生し、それによってゆるやかな階級が形成されていった。それが進むことで、今で言う支配者や被支配者の輪郭もはっきりしてきた。

このように、穀物生産が人間社会の仕組みを大きく変えていき、穀物を食べることにより餓死は減り、平均寿命も延び、人口も増えた。これは一見、たいそう良いことのように表面上は思えるかもしれないが、実は、穀物を食べることで、人類にとって大きなマイナス面がじわじわと発生していたのである。

簡単に言うと、餓死や平均寿命は確かに伸びたが、穀物を食べることで、明らかに人間が不健康になったのである。単純に言うと700万年穀物を食べてこなかった人類は、穀物を食べるように遺伝子が設計されていなかったのである。

穀物は、「糖質」と「繊維質」でできている。人間は、約700万年間、主食は肉であった。栄養学的に言えば「タンパク質」と「脂質」を中心に食生活を営んできたのである。穀物は保存が可能であり、大量生産に適していたので、効率が良かった。効率や経済性や金儲けを優先して、人間本来の健康を無視すると言うアプローチは既に、1万2千年前から始まっていたのである。

※後で述べるが、穀物(糖質)が人間(哺乳類)に適さないのは、我々の体内にミトコンドリアが存在するからなのである。だから、我々の身体が、ミトコンドリアに依存している限り、未来永劫、糖質は人間および哺乳類・鳥類・爬虫類・魚類には適さないのである。

ようするに、遺伝子以前の問題なのである。後でも述べるが、糖質を食べるのに適した生物になるのであれば、原核生物に逆戻りするしかないのである。

人間だけではない、我々哺乳類は、肉食なのである。なぜなら、野生(陸上でも海洋でも)には、糖質の高い食べ物がほとんどなかったからなのであるが、野生の草食動物も突き詰めて言えば肉食なのである。表面上は草を食べているように見えるが、草に寄生する微生物(タンパク質と脂質)を食べているのである。

草の中にもタンパク質と脂質は含まれるが、ごく微量である。彼らは草の中の僅かなたんぱく質や脂質をメイン食べているのではなく、彼らは、あくまで、草に寄生している微生物のたんぱく質と脂質を摂取してあの大きな身体を形成するのである。わかりやすい例で言えば、シロナガスクジラが大量のプランクトンを食べて、あの大きな身体を形成し維持していると同じようなものである。専門家は哺乳類は全て肉食であると断言しています。

哺乳類も鳥類も魚類も基本は肉食であり、タンパク質と脂質が主食なのである。

糖質やグルコース(ブドウ糖)を主食にするのは嫌気性の原始の下等生物(原核生物)である。

ミトコンドリアに代表される酸素を取り込み(呼吸する生物)脂肪酸やたんぱく質を主食に生存する者(真核生物以降)の主食はタンパク質と脂質である。

2.なぜ、穀物摂取が人間を不健康にするのか?

まず、既に述べたように、我々の生物として性質(酸素を取り込みタンパク質と脂質を食べて生きる)が、穀物摂取で不健康になる一番の要因であるが、穀物摂取により具体的にどのように身体が不健康になるのかを以下に記す。

①血糖値が上がる
糖質を摂取すると瞬時に血糖値が上がる。すい臓からインシュリンが分泌され、直ちに血糖を下げる。この時に、すい臓に負担がかかり、身体がだるくなる。さらに、下げた分のグルコース(糖)は、筋肉や臓器に蓄えられるが、蓄えられる量は、50㌔の体重の人間でたかだか、250gであり、通常そのくらいのグルコースは普通の人には蓄えられているので、結局は、中性脂肪としてぜい肉となり体重増加に繋がる。この一連の作業でも、内臓および身体に負担がかかり、だるさを感じる。そうすると、段々、動きたくなくなり、糖と脂肪の代謝が進まず、ますます、ぜい肉が増加し、雪だるまのように体重増加に繋がる悪循環に陥る

②高血糖は血管を傷つける
高血糖になると、通常血糖の時は、無害だったブドウ糖がそのナイフの鞘を抜き、血管に攻撃を加える。血管が傷つけられる(血管が脆くなる)。さらに血管の柔軟性がなくなり硬直し、切れやすくなる。動脈瘤や血栓や脳梗塞や脳卒中等、血管が切れたり、穴があいたりする血管障害は皆、高血糖が基礎原因である。アレルギーも血管がもろくなることにより、外の世界と触れやすくなるのが一番の要因である。

子どもの頃、チョコレートや甘い物を食べ過ぎると鼻血が出たと思うが、血糖値が急激に上昇し、鼻粘膜の毛細血管に糖が攻撃を仕掛け、子どものように、まだ、血管が柔らかい場合、簡単に毛細血管が破れ、鼻血となるのである。これを繰り返すと、鼻粘膜の毛細血管が脆くなり、アレルギー性鼻炎に発展する。鼻粘膜の毛細血管が薄っぺらくなるので、花粉やハウスダストなど、に過剰に反応して、鼻水で、花粉やダストを流してしまおうとするのが、アレルギー反応である。高血糖の子どもはほとんどが、アレルギー疾患で悩まされることになるのである。糖質を含んだお菓子や飲料や食べ物の摂取し過ぎである。

③高血糖になると血流が悪くなる
高血糖になると、その悪い血液を体中に送りたくない自己の身体の防衛本能が働き、血流が悪くなる。

④血流が悪くなると様々な危機的状況が身体に訪れる
人間の営みの基本は血流である。血流が全身に酸素を送り、それぞれの細胞で酸素を消費(燃やす)してもらい、体温を適性に保っている。血流が必要な栄養素を全身に送っている。血流が全身で消費された老廃物や異物や毒物を運び出し尿として排泄する。この血流の滞りが様々な病気を発生させる一番の要因である。

認知症やアルツハイマーや数々の精神疾患や神経変性による難病も、神経細胞への血流不足が起訴原因である。「高血糖」というキーワードと、様々な疾患の病名を合わせて、インターネットで検索ボックスに入れることをお勧めする・・数多くの高血糖由来の病気に出会う事が出来る。「高血糖=糖尿病」という公式が「高血糖」と言う人体にとって一番の危機的状況を矮小化することに役立っているのである。

⑤高血糖になると免疫力の要である白血球が減少する
高血糖になると、白血球が減少し、感染症に極端に弱くなり、人類は風邪を含め様々な感染症に脅かされるようになったのである。ちなみに、野生の動物は、何度も言うが、糖質を殆ど摂取しないので、白血球の減少が見られず、高血糖の動物もいないし、すこぶる感染症に強い。人間程、病にかかる哺乳類は地球上に存在しない。しかし、我々と密接にかかわる家畜やペットは、我々がよかれと思い、糖質を含む餌を与えるので、高血糖であり、感染症に弱く、人間の病の鏡である。

⑥高血糖により神経細胞にソルビトール等がなだれ込み、神経痛を生じさせる
現代人は、どんな人でも、膝が痛い、肩がこる腰が痛いと痛いところだらけである。で、学者連中は、整形外科的なアプローチで、理解できない腰痛がほとんどである・・的なのんきな事を言ったりする。その場合、心因性のものがほとんどである・・的なコメントをして言い逃れをしているが、高血糖になると、既に述べたように糖と言うナイフが鞘を外し、血管から、神経細胞からあらゆる身体の部位に攻撃を仕掛けるのである。これが痛みの基礎原因である。

⑦高血糖が癌の基礎原因である
これが、本題であるが、700万年間の人骨を我々人類は調査しているが、穀物を食べ始めてから、虫歯が発生し、様々な疾患が発生しているのは、証明されている。癌も穀物を食べ始めてから発症しているのである。学者連中は、「癌は老化病だから、太古の人類は短命だったので、癌になる前に餓死したり怪我で死んだりしたのである」
「だから太古の人類に癌はいないのである云々・・と」との説を曲げないが、癌は老化病ではない。

<高血糖が癌の基礎原因の根拠>

我々の体内に存在する二つの新旧エネルギー産生器官である解糖系(潜在的癌細胞)とミトコンドリア(潜在的癌細胞抑制に寄与するもの)均衡が崩れ、解糖系(潜在的癌細胞)が勝利した時に、癌が発生する)。

1.癌細胞は、解糖系であり、通常細胞の30倍以上のグルコース(ブドウ糖)を欲しがる。高血糖の宿主は解糖系にとって格好の増殖の環境である。

2.癌細胞は、解糖系であり、低体温(32℃程度)を好む、高血糖は血流を悪くし、体温を下げる。

3.癌細胞は、解糖系であり、酸性の環境を好む、高血糖になると体内が酸性に傾くので発がんする。

4.癌細胞は、解糖系であり、酸素を必要としないので、高血糖になり血流が悪くなり、細胞に酸素不足になることで、発症する。

5.癌細胞は、解糖系であり、高血糖であれば、交感神経が亢進され、体温が下がり、血流不足になり、癌の発生要件を満たすことになる。

6.細胞の中で、解糖系と均衡を保っているミトコンドリアは、高血糖により、酸素不足に陥ると弱体化し、均衡していた解糖系(潜在的癌細胞)が優位になり発がんする。

7.細胞の中で、解糖系と均衡を保っているミトコンドリアは、高血糖により、体温が下がり、解糖系(潜在的癌細胞)が優位になり、発がんする。

他にも数多くあるが、この辺にしておく。
さて、次に、癌患者の共通の特徴を以下に記す。

1.ほとんどすべての癌患者は高血糖である。

(米、パン、ラーメン、そば、うどん、スパゲティ、和洋菓子、糖質の高いお酒を含む飲料等を好む人が多い)

2.ほとんどすべての癌患者は低体温である。

(末期には、最後の抵抗で、発熱することもある)

3.交感神経優位

4.呼吸が浅い

(末期には、最後の抵抗で、呼吸が荒くなる)

5.体質が酸性に傾いている

以上、すべて、
解糖系(潜在的癌細胞)が,
好む環境を体内に構築しているのが、
癌患者である。

3.人類とは何者か?

既に、述べたように、我々のエネルギー産生器官は、
「解糖系(潜在的癌細胞)」と
「ミトコンドリア」の二つがあることを述べた。
我々はとどのつまり、
この二つのエネルギー産生装置に支えられて生きているのである。

①解糖系とは何か?
「原核生物」の末裔であり、今から20億年前の下等な生物の一種である。彼らの主食は、「グルコース(ブドウ糖)」のような「糖」である。とにかく「糖」を好んで増殖する。彼らは、酸素のない(嫌気性)環境で、32℃位(低温)で酸性の環境で生まれ、生活していた。糖を取り込んで、乳酸等を産生してエネルギーを生み出したが、ひじょうに効率の悪いエネルギー産生であった。瞬間的なエネルギーはあり、分裂が得意である。

②ミトコンドリアとは、何か?
解糖系より進化した新しい生物で「真核生物」と言う。酸素のある環境下で生まれ、「37.2℃程度の温度」を好み、乳酸やたんぱく質や脂質を取り込み「酸素」と合わせて莫大なエネルギーを産出した。ほとんど、分裂せず持続的なエネルギーを産出した。ミトコンドリアは独自のDNA(母方からのDNA)を持つことから、解糖系に寄生して、それぞれの短所を補い合い、折り合いをつけ、均衡を保ちながら、現在に至る。

人類は進化の頂点だとか言っている輩がいるが、
単純な話、「解糖系(原核生物)」に
「ミトコンドリア(真核生物)」
が寄生して、それぞれが、お互いの短所を補い合い、
長所を生か合いながら、
折り合いをつけてやっている生物でしかないのである。
別にそんな大それた、
頂点でも何でもない。

「糖質(グルーコース)」を主食にするのは、この下等な「解糖系(原核生物)」であり、我々人間をはじめとした哺乳類や鳥類や魚類は皆、呼吸しタンパク質と脂質を主食とする生物であり。これらの中で、唯一、例外で糖質を好んで食べるのが人間だけである。糖質を食べない野生の哺乳類や鳥類や魚類には癌(解糖系の暴走)の発生は見られない。人間だけが下等な「原核生物」が主食とする「糖質」を好んで食べて、せっせと「解糖系(潜在的癌細胞)」に餌をあげ、「癌細胞(解糖系)」を大切に大切に育ててめでたく癌になるのである。

科学者でも、御用学者ではない、異端の学者は、この単純な癌発生の仕組みは知っているのである。「癌は、先祖がえりである」とか「解糖系(原核生物)の異常分裂である」とか「原核生物の反乱である」とか「原核生物の逆襲」であるとか、様々なレトリックを用いて癌の正体やメカニズムを発信したが、すべて、無視され異端扱い、ほとんどトンデモ扱いである。

解糖系・人間           ミトコンドリア・哺乳類・鳥類・魚類
→グルコースを食べる       →脂質とタンパク質を食べ酸素を吸う
→癌になる            →癌にならない

なぜか、人間は下等生物(原核生物)になろうとして、
グルコースを食べ体内に下等生物(原核生物)
言いかえれば、
癌細胞を生育させ癌を宿し死に急ぐのである。

4.解糖系とミトコンドリア

癌は我々細胞内の「解糖系」と「ミトコンドリア」の鬩ぎ合いの結果生まれる

解糖系(原核生物)古い         ミトコンドリア(真核生物)新

20億年前                    20億年以降
ブドウ糖が大好き                脂質・タンパク質
ケトン体+脂肪酸
低温が好き(32℃)              体温(37.2℃)が好き
酸性が好き                  中性・アルカリ性
分裂する                   ほとんど分裂しない
子どもの時に活発               歳とともに活発
交感神経が好き                副交感神経が好き
酸素が嫌い                  酸素が大好き
エネルギー効率が悪い            エネルギー効率が良い
血流が嫌い                  血流が大好き
ステロイドが大好き             ステロイドで弱体化
瞬発力が強い               瞬発力はないが、持久力がある

<結論>

①解糖系が勝利した場合「癌」になるのである。
②高血糖が何より、癌の基礎原因の一番である。
③低体温
④交感神経優位
⑤薬

1.通常は細胞内で「解糖系」と「ミトコンドリア」が均衡しているが、細胞内が、「高血糖」に傾くと、この均衡が崩れ、「解糖系」が優位になる。

2.人体に望ましくない「高血糖」が続くと、我々自身の身体が、「高血糖」を何らかの形で、収める為に、自身の体内に「高血糖」を吸収する細胞を造る防衛反応を起こし、癌細胞が体内に発生する。

3.なぜ、子どもや、若い人の癌の進行が早いのか?放射性物質に敏感なのか?解糖系の特徴を読めば理解できる

4.なぜ、瞬発力と筋肉増強の効果の著しいステロイドをスポーツ選手が欲しがるのか?そして、その後に彼らがなぜ、癌になるのか?すべて、解糖系の記述で謎が解ける。

5.解糖系は、炭水化物やブドウ糖を主食にしていた原始的な細胞であり、ミトコンドリアはタンパク質や脂質と酸素を主食にして莫大なエネルギーを獲得した。

6.ようするに、糖質やブドウ糖は、原始生物の主食なのである。我々哺乳類(ミトコンドリア)は、あくまでもタンパク質と脂質を食品の中心にするように遺伝子がプログラムされているのである。

7.だから、癌細胞(解糖系)は先祖がえりの細胞と言われるのである。我々は、先祖がえりしないように糖質を控える生活が望ましいのである。

8.我々の生活を振り返ってみてほしい、今や癌は3人に一人がかかる国民病と言われ始めた。スーパーの食品売り場、コンビニの食品売り場、キヨスクの店舗・・どこを見ても糖質がメインの食品ばかりである。自動販売機は、ブドウ糖入りのスポーツドリンクから果糖入りの様々なジュースまで、好きな時に好きなだけ、溢れんばかりのブドウ糖を摂取できる世の中なのである。まさに糖質天国の時代である。甘い物や菓子や糖質の多い食品の刺激豊かな広告がテレビCMが、新聞広告が雑誌広告が、我々やあなたを糖質の楽園へと誘う。糖質の食品が氾濫すれば氾濫する程、我々の血糖値が上がり、癌という最終駅へ、人生の終着駅へあなたは急ぐことになるのである。我が国の癌の発生数は、戦後から右肩上がりであり、米や小麦や砂糖の消費量(糖質食品や飲料の全体の消費量)の総数と恐ろしく一致し、正比例している。産官学による盤石の究極の医療とは、癌患者の癌を完治するのではなく、癌にかかった患者で医療ビジネス(抗がん剤、大規模手術、放射線治療等)で、ぼろ儲けしようと言うことである。食品業界も同じである。甘い食品は食べた時に脳内にドーパミン(快感物質)が出るので、ほとんどの人が、簡単に甘い物好きになり和洋菓子業界が売り上げを増加させている。このことを知った様々な食品会社の経営者が、売上増進のため、砂糖が不要な様々な食品にまで砂糖を入れるようになってしまった。甘い物が、一番、人間を引き付けやすいという事で、今や「一億スウィーツブーム」である。さらに、タバコのニコチンも大量のドーパミンが出るし、アルコールを飲んだ時にも大量のドーパミンがでる。(ちなみに、覚せい剤や麻薬にも大量のドーパミンがでる)

9.この高血糖と癌の連鎖を断ち切る必要があると、思う。この知識を知らないのならいいが、知っていて、かわいいわが子に、このままでいてほしいと思うのは、親の責任として、どうかと思うのであるが・・