1型糖尿病の半数は30歳以降に発症 遺伝子調査で明らかに

第52回欧州糖尿病学会(EASD)

 1型糖尿病の発症は小児~思春期に多いと考えられていたが、実際には30歳以降の発症も多く、全体の半数に上ることが、英国の12万人の遺伝子を調べた「バイオバンク」による調査で明らかになった。
 

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ウイルス感染が原因の1型糖尿病 原因遺伝子を世界ではじめて発見  九州大学

九州大学の研究グループは、ウイルス感染が原因で発症するとみられる1型糖尿病のリスクを高める遺伝子を、世界ではじめて発見したと発表した。1型糖尿病の発症を予防するワクチンの開発につながる成果としている。

 
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