菊芋の粉末で血糖値と血圧が安定。(71才・男性)
夫婦でキクイモを摂取、手放せない存在となりました。
私は、20年くらい前からいわゆる「糖尿病予備軍」で、血糖値は常に高めでした。
また、家系的に血圧も高く、若い頃は上が170ミリ、中高年になっても150ミリ前後を行ったり来たり。
お酒をやめれば、どちらも安定することはわかっているものの、それができないまま日々を過ごしていました。
そんなとき、耳にしたのが「キクイモで血糖値が下がる」という話です。
長年農業に携わり、自宅にも畑があるので、さっそく種イモを取り寄せ、栽培を始めてみました。
ところが菊芋は、手がかからず育つのに、収穫後に放置しておくとすぐに腐ってしまうのです。
生のままサラダにしたり、カレーに入れたりと毎日使っても、大量に穫れた菊芋のほとんどがダメになってしまいます。
おまけに、収穫時期も限られているため、「一年を通して食べられない」という問題点にぶつかってしまい、そこから独自に研究と工夫を重ねることになりました。
そうしてたどりついたのが、「天日干し」で菊芋の乾燥チップスを作ることでした。
その頃から、自身の血糖値の改善も本格的に意識するようになり、毎朝自分で数値を測定するようになりました。
キクイモを生のまま、35度の焼酎に入れて半年間寝かせたものを飲んだり、チップスをお茶にして飲んだりしているうちに、血糖値は徐々に下がり始めました。
2012年の秋に菊芋の粉末を作り、お茶やお酒に入れて飲み始めると、血糖値はさらに下がり、朝食前の測定で100mg/dlを切ることも多くなりました。
同時に血圧も安定して、現在は120/60ミリをキープしています。
妻も、手足の冷えや足のしびれが改善したようで、夫婦そろって菊芋が手放せなくなっています。
キクイモと毎日1時間のウォーキング、1ヵ月で10㎏のダイエット(63才・男性)
菊芋を使ったおいしい料理のおかげで続けることができた
「メタボリック症候群」とともに血糖値がオーバー気味であると、会社の健康診断で告げられたのが2ヶ月前のこと。
年齢を重ねていくうちに、おなかがリンゴのようにせり出していくのは仕方のないことだとあきらめていましたが、血糖値まで高いとは思っていなかったので、かなりショックを受けてしまいました。
本来なら、すぐに薬を処方されるところなのですが、私の妻がそれを断って、「運動と菊芋で健康になろう」と言いだしたのです。
私も妻も、これを機にもっと本格的にキクイモを食生活に取り入れてみようということになったわけです。
料理上手な妻のおかげで、私はさまざまな工夫を凝らした菊芋料理を朝昼晩と食べることができました。
生のままでサラダにするのはもちろん、フライパンでキクイモピザを作ったり、ジャガイモの代わりにカレーに入れたり、みそに漬け込んで漬物にしたり・・・。
とにかく、ありとあらゆるレシピで、毎日大量の菊芋を摂取し続けたのです。
なかでも特に気に入ったのが、菊芋を薄くスライスして天日干しにしたものを、油でサッと揚げて作るキクイモチップスです。
菊芋チップスは食感がよく、とても軽いので、おやつの時間には山盛り食べていました。
同時に毎日1時間、妻と一緒に早歩きのウォーキングも実践していたところ、たった1ヵ月で体重が10kgも減っていたのです。
血糖値も正常範囲に戻ったことはいうまでもありません。
この結果には、周囲の人々も私自身も驚きました。
現在は、自宅の畑でも菊芋を栽培し、収穫した一部はそのまま食し、残りは乾燥チップスなどにして保存しています。
これからも、妻のアイデアが詰まった菊芋の料理を食べ続け、ふたりで健康維持に役立てていきたいと思っています。
Ⅰ型糖尿病でも血糖値が改善、足の痛みや網膜症の進行を止めた(41才・女性)
I型糖尿病から起こる足の激痛を毎日耐えるしかなかった
私か糖尿病を発症したのは小学校5年生、11才のときのこと。
生活習慣病から起こる「Ⅱ型糖尿病」ではなく、遺伝子に誘因があると考えられている「Ⅰ型糖尿病」で、インスリンの生産が完全に停止してしまう深刻な糖尿病です。
発症してからの約10年間は、血糖の状態を示すヘモグロビンA1cの平均値は14%でした。正常値は4.3~5.8%で、6.1%以上であれば糖尿病型と判断されます。
また、ヘモグロビンA1cの平均値12%は血糖値でいうと345mg/dlなので、かなり高い数値です。
ちなみに、2012年4月からは標準値が0.4%上がり、6.5%以上で糖尿病と診断されることになりました。
発症当時からの高血糖期は、毎晩我慢できないほどの激痛が走って足がつり、寝不足になっていました。
ときには「足がなくなればいいのに」と思っていたほどです。
I型糖尿病は、Ⅱ型の患者さんのように飲み薬が効かないことも多く、インスリン注射に頼るしか術はありません。
医師から「I型でも効く人がいるから」と処方された薬もありましたが、まったく数値に変化がなかったり、副作用で嘔吐やめまいがしたりと、体質には合いませんでした。
その後、父のすすめでいくつかの健康食品を摂ったものの、こちらも効果なし。
結局25年間、インスリン注射と、食前の血糖の上昇を抑える薬、食後の血糖を下げる薬の服用に頼り続け、ヘモグロビンA1cの値はなんとか9.4%まで落ちましたが、足の激痛はおさまらず、血糖値にもあまり変化が見られない状態が続いていたのです。
血糖値が改善され、足の痛みも改善
2010年初冬、「菊芋は天然のインスリン」と書かれた本を目にしました。
そんなとき、たまたま知り合った人からキクイモの成分が効率よく手軽に摂れる粒状の食品があることを聞き、摂ってみることにしました。
すると、毎食前に5粒ずつ摂り始めてすぐに、血糖抑制剤を飲んでも起こらなかった「低血糖」が起こるようになり、排尿回数が増え、便秘も解消されました。
さらに体のだるさがとれて体調がよくなったのです。
1ヵ月後には、ヘモグロビンA1cが9.0%になり、本当に驚きました。
しかし、仕事の多忙さから飲み忘れることが多くなると、また数値が上昇。
血圧も160ミリまではね上がってしまったので、その後は量を増やして毎食前15粒ずつきちんと摂り、ランチタイムのお茶やコーヒーの代わりに粉末タイプの菊芋茶を飲むことも始めました。
ヘモグロビンA1cは半年後には7.9%まで下がり、血圧も上が120ミリ前後に安定。
気がつけば、夜中に足がっって目覚めることがなくなっていたのです。
現在も病院の薬を服用していますが、菊芋を摂るようになって効き始めたような気もしています。
現在、網膜症も併発していますが、小さな出血が消え、進行も止まっているようです。
素晴らしい天然の作用をもつ菊芋の存在を、糖尿病に悩む多くの人に知ってもらいたいと思っています。
糖尿病の数値がキクイモで劇的に改善できました(49才・男性)
職場の健康診断で「糖尿病予備軍」と初めて診断されたのが1986年。
当時の血糖値は400mg/dlでしたが、油物や白米の摂取を節制しただけで正常値に戻ったため、大げさには考えていませんでした。
その後も何度か検診に引っかかったものの、一時的に暴飲暴食をやめてはしのぎ、薬も飲まずに放置していたのです。
ところが転職を控えていた2002年に右足の調子がおかしくなり、1ヵ月間の入院と整形外科への通院でよくなりかけていたのですが、2005年7月に悪化、救急車で運ばれて、スネから下の切断を余議なくされてしまいました。
1年間の休職後、再就職を果たしましたが、2年の間に3回入院。
今度は左足の状態が悪くなり、3年前からは人工透析も受けるようになってまたも退社。2012年4月に再度就職しましたが、医師からは何度も「左足切断」を宣告され続けてきたのです。
そんな折、友人の紹介で菊芋と出合ったのが同年10月のこと。
現在もほぼ毎日通院し、血液検査を月に2回受けていますが、粉末タイプの菊芋を毎食5gほど摂り始めてから、数値に明らかな変化が表れたのです。
透析患者が注視する項目は、透析を受けないと下がらないクレアチニン、カリウム、リンと、血糖の状態を示すヘモグロビンA1cの数値です。
クレアチニン13.52 mg/dlから12.09mg/dl
ヘモグロビンA1c31.8%から26.2%
そのどれもが、キクイモを摂ってから10日間ほどで改善されてきました。
体も軽くなり、悩んでいた便秘も解消されたので、左足切断も免れるのではないかと期待しています。
これまでさまざまなものを試してきましたが、これほど効果を実感したことはありません。次の検査結果を楽しみにしています。
糖尿病予備軍の私が、菊芋のエキスで改善(63才・女性)
私は1年前に心臓弁膜症の手術を受け、九死に一生を得ています。
術後すぐに、友人から菊芋をすすめられていましたが、糖尿病ではないからと断っていました。
ところが2012年の3月、心臓の定期検診で血液検査を受けた際、医師から「このままでは糖尿病になりますよ」と告げられてしまったのです。
薬を服用するように言われましたが、「次回の検査までに血糖値を下げてきます」と宣言し、さっそく菊芋のエキスを就寝前に摂り始めました。
すると、10日後の血液検査で血糖値が劇的に下がっていたのです。
担当医も驚いて、薬を服用する必要はないと言われました。
現在は三食きちんと食べながら、毎食の30分前にキクイモのエキスを50ml、就寝前にも50ml摂っています。
下がりにくいと言われているヘモグロビンA1cが8.6%から5.1%の正常値になり、
気になっていた中性脂肪は364 mg/dlから141mg/dlへ、
LDLコレステロールの数値も144 mg/dlから84mg/dlへ下がりました。
夜中にトイレに起きることもなくなり、熟睡できるようになったのもうれしい効果です。
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