現代はとにかく糖質を摂りすぎです
前回の記事で、血糖値を下げる奥の手として最後にクエン酸を紹介しました。
前回の記事で、血糖値を下げる奥の手として最後にクエン酸を紹介しました。
体内はある条件で、活性酸素が発生する
人が生きていく上で避けて通れないのは、体内で発生する副産物(毒素)の発生です。車を動かすと排気ガスが出るように、人が思考したり動いたりしたときも毒素(活性酸素)が出ます。
ここで、活性酸素が発生する条件をまとめます
①激しい運動をしたり紫外線を長時間浴びたりしたとき
②レントゲン・CT・MRIや造影剤などの検査をしたとき
③血管に対し急激に血液が流れ込んだとき
④大量の薬の服用や除草剤などの薬物が体内に入ったとき
⑤抗ガン剤を投与されたとき
⑥煙草の吸い過ぎやお酒を飲み過ぎたとき
⑦糖質や酸化油(過酸化脂質)を摂り過ぎたとき
上記した条件下で活性酸素は発生します。しかし、「①~⑦」の条件下で発生する活性酸素の量より、もっと大量に活性酸素が発生することがあります。それは人が考え悩んだときです。
人が思考したり悩んだりした際に活性酸素は発生する
体内に60兆個ある細胞は、人が思考したり動くためのエネルギーを生産しています。
例えば病気のことや人間関係で悩んだりすると、そのことの解決のために多くのエネルギーが必要になります。したがって、細胞はより多くのエネルギーを生産しますが、その際に副産物として大量の活性酸素が発生します
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肌のしみやシワが増えた…など、カラダの変化を年々感じていませんか?
そんな老化現象はカラダの“サビ”が原因です。
そして、それは時に生活習慣病を引き起こすことも…。
いつまでも若々しく健康でいるためには、カラダのサビを防ぐこと=抗酸化が重要です。
私たち人間が生きていくうえで必要不可欠な酸素ですが、たとえば、切ったリンゴに空気が触れると茶色く変色します。
これは金属のサビと同じように酸素が細胞と結びついて起きる現象で、人間のカラダにも同じ“サビ”が生じます。これがいわゆる“酸化”です。
そもそも酸素の一部は不安定な分子で、酸素が体内に入るとその中の数パーセントが活性酸素に変化。
本来ならば、強い攻撃力で体内に侵入したウィルスや細菌、カビから私たちの体を守ってくれる活性酸素ですが、増えすぎてしまうと健康な細胞まで攻撃し、酸化させてしまうのです。
そしてこの“酸化”こそが、カラダのサビ=老化の原因となっているのです。
活性酸素が体内で発生する要因は日常生活に潜んでいます。
http://eonet.jp/health/healthcare/health50.html
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