水素と白血球の関係とは?

水素と白血球の関係とは?

免疫で一番重要になってくるのが白血球です。
また、病気の原因であることが9割り近くあるのが活性酸素です。
 
水素は、この白血球と活性酸素と深く関わりがあります。
 
まず、白血球はの働きはといえば、ウィルスやばい菌を撃退してくれる役割があります。
 
だから、病気にならないためにも白血球にはしっかりと働いてもらいたいわけです。
白血球の活動となっているエネルギーはミトコンドリアが産生するATPがエネルギー源になっています。
 
このATPを作るときに必要なのが、水素が必要になのです。つまり、水素がないとしっかりと白血球が仕事をしてくれないわけです。
 

水素と活性酸素

活性酸素が原因で病気になってしまうのが9割わると言われています。
しかし、活性酸素が全てが悪者ではありません。活性酸素には、善玉活性酸素と悪玉活性酸素の2つがあります。
 

善玉活性酸素と免疫

善玉活性酸素には、免疫機能を向上するさせる働きがあり、除去すると身体にはよくないわけです。
 
水素で除去したいのは、悪玉活性酸素です。
悪玉活性酸素は、善玉に比べると酸化力が非常に強いので細胞、DNAなど重要な組織とすぐに反応して酸化させてしまいます。
 
つまり、どんどん老化してしまうわけです。体をサビつかせないためにも悪玉活性酸素を除去する事が健康を維持する事には重要になってきます。

絶食療法の科学 ロシア

薬物療法の限界
バイカル湖畔にあるロシア・ゴリアチンスク病院では、50年前から絶食療法を実施している。アレルギーやぜん息などの患者に対し医師が説明を行ってから、10日から3週間にわたって絶食を行う。期間中、口にするのは水だけ。三日ほどで空腹感は無くなるが、頭痛や倦怠感が生じるため、医師が検査を行い、場合によっては絶食を中断する。 絶食療法は1950年代モスクワで精神病患者の治療として取り入れられた。その過程で高血圧や内臓疾患にも効果があることが判明。1970年代に大規模な研究が進み、絶食で体にストレスが加わることで、人間本来の抵抗力や治癒力が高まることが分かってきた。
その後、ぜん息治療でも絶食が活用され効果を上げている。ロシアでは絶食療法が医療の一部として認知されているという。 また、ドイツでは国民の2割が絶食療法を経験している。各地の病院では医師の監督のもと3週間程度の絶食治療コースを提供。肝臓の肥大や機能低下が回復した例などが多数、報告されている。 ロシア、ドイツ、フランス、アメリカでの”絶食の科学”の最新研究を追う。
ロシアのブリアート共和国、バイカル湖の近くの温泉地、ゴリアチンスク診療所では1995年以降絶食療法が行われている。国の保険が適用される。
水だけで平均12日間から21日間絶食が医師の監視下で行われます。絶食2・3日目から薬を止めます。15年間で1万人が療法を受けました。糖尿病・喘息・高血圧・リュウマチ・アレルギーなどの患者の3分の2の症状が消えました。
絶食を始めるとアシドーシス(体が酸性に傾く)が起きて疲労感・吐き気・頭痛になりますが24時間から38時間で治まります。
肝臓のブドウ糖は1日で消費されその代わりにタンパク質が分解されてブドウ糖を供給します。また脂肪から肝臓によってケトン体に変えられ脳へと供給されるように代謝が変化します。
このことを発見したのは今から60年ほど前、モスクワ第一医科大学精神科のユーリ・ニコラエフ医師でした。切っ掛けは食事を拒絶する患者によってでした。ニコラエフ医師は試みに患者の思うままにそのままにしたことでした。
5日目には起き始めた。
10日目で歩き始めました。
15日目でジュースを飲みました。それから新しい人生を開始しました。
この患者の臨床を多くの患者に適用したところ、統合失調症・鬱病・恐怖症・強迫性障害などの精神疾患の多くに効果があるだけでなくその他の慢性疾患に大きな効果があることが判明しました。同時に尿・血液・ホルモン・脳波などの生化学的な検査が行われました。
ワレル・グルビッチ精神科医(モスクワ精神医学研究所)によるとニコラエフ医師は8000人の患者に同様の治療を行い、70%が回復、6年後も47%が健康を保ちました。社会に復帰し結婚した元患者もいたそうです。その他に高血圧・喘息・皮膚炎・関節炎にも良好な結果が出ました。
旧ソビエト政府保健省はその結果をにわかには信じられずに、1973年検証プロジェクトを行いました。
軍医だったアレクセイ・ココソフ教授(パブロフ生理学研究所 呼吸器科)、ワレリ・マスモフ教授(ロシア医学アカデミー 胃腸科)がその検証に携わりました。ニコラエフ医師の患者数千人を調べ絶食療法が適している疾患、そうでない疾患を選びました。
良好な疾患:気管・心臓・血管・胃腸・内分泌・消化器・関節・皮膚などの疾患
適合しない疾患:がん・結核・Ⅰ型糖尿病・慢性肝炎など
ココソフ氏言:絶食によって起こるストレス状態が体の回復メカニズムと普通の生活習慣のせいで眠っている自己調節力を目覚めさせるのです。
以下参考:http://blog.livedoor.jp/ohayooohayooo…
注意:絶食に熟知した医師の元で行うことが必要で個人で行わないこと。アシドーシスでは症状が再燃する可能性がある。特に頭痛・喘息・アナフィラキシーショック、精神症状がある人。
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自然と食事と健康

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気になる食事療法を紹介。

自然と食事と健康

バナナ自然と食事と健康ストロベリー

 
たくさんの人が食事療法によって救われている。
そうして今後もますます多くの人々が救われることを願います。
 
私は人々を見て、自分もその救われた一人であることを思い、
生き永らえて毎日健康で生活いていることを思い自然があたえてくれた食物の効用に感謝しています。
 
現代医療でも薬物でどうにもならない慢性病の人が思い出しても数え切れないほど不思議に回復した。全く不思議です。全く奇蹟かもしれない。私はこの奇蹟を見続けて来ました。
いろいろな病が食事で奇蹟が起きてくる。実に不思議です。自然が与えた、私達自身の廻りにある平凡な食物である。麦ごはん、午芳、大根、人参、ヒジキ、台所にある食物が薬局の薬以上に効果がある。何故こんな平凡な食物だけで重い病気、訳のわからない病気、見るも哀れな病弱者が治ってゆくのだろう、何が起因であるのか、知る限りを公開したいと思います。