ガン医療の賢者たち

4人

    1. お茶の水クリニック森下敬一博士・月刊「森下自然医学」48年の実績 、糖尿病と認知症

      • 3 年前
      • 視聴回数 4,663 回
      1950年代から60年近く、病気の予防を訴え続けている先生がいます。 東京「お茶の水クリニック」院長・森下敬一博士です。 昭和45 …
    2. 8:59

      お茶の水クリニック「森下敬一博士」とマクガバンレポート

      • 1 か月前
      • 視聴回数 165 回
      3月は大変お世話になっている先生が89才を迎えます。 昭和3年3月3日生まれの「森下敬一博士」まだまだ現役で東京のお茶の水 …
    3. 2:48

      潰された自然食運動

      • 1 年前
      • 視聴回数 1,117 回
      厚生労働省により潰された自然食店!? ○物理学がひっくり変える!?革命的な理論を確立。 ○巧妙な罠。 ○桜沢如一先生と森下先生は …
    4. 3:41

      『腸管造血』 の真実を10万人に伝えたい!

      • 3 か月前
      • 視聴回数 845 回
      『腸管造血』 の真実を10万人に伝えたい! http://funase.net/929/━━━━━━━━━━━━…
    5. 10:00

      2008年船瀬俊介氏「新医学宣言」発表!ご提唱の「安保徹先生・追悼」と森下敬一先生との邂逅秘話 ワールドフォーラム

      • 3 週間前
      • 視聴回数 5,068 回
      2008年ワールドフォーラム6月 総会/東京大学 赤門 南隣「学士会館」分館 講師:船瀬 俊介 氏 【追悼・安保徹先生】「新医学宣言」を提唱 …
    6. 2:28

      時代を変えるメンバーが集結!

      • 1 年前
      • 視聴回数 736 回
      森下敬一博士あなチャンに登場! ○アメリカによって仕掛けられた「日本人肉食化計画」の真相。 ○風土にあった食べ物を食べなければ …
    7. 6:30

      9/29 喰うな肉の日 『腸管造血』ニュースリリース記者会見

      • 7 か月前
      • 視聴回数 6,378 回
      1000円から始まる医療改革 〓クラウドファンディング プロジェクト〓 『腸管造血』の真実を10万人に伝えたい!
    8. 13:25

      ガンになる食べ物とがんを予防する食べ物(病気になる食べ物と病気を予防する食べ物)

      • 2 年前
      • 視聴回数 25,799 回
      病気の予防は? 病は口から? お茶の水クリニック「森下敬一」博士の著書がお勧めです。「ガンは食事で治す」 ベスト新書 内容は「血液は …
    9. 4:34

      088森下式自然医学療法(「がんを克服するために」酒向猛著)

      • 1 年前
      • 視聴回数 334 回
      長谷部式健康会 http://hasebe-kenko.com/ 第三節 森下式自然医学療法 A.森下式自然医学療法の概要 千島学説の継承者である森下 …
    10. 1:32

      お茶の水クリニック森下敬一博士・月刊「森下自然医学」48年の実績 、糖尿病と認知症

      • 1 年前
      • 視聴回数 247 回
      気功蜂針療法院 東京都新宿区戸山1-3-4 03-5155-2760 ホームページ . 1950年代から60年近く、病気の予防を訴え続けている …
    11. 4:06

      『腸管造血』 ニュースリリース記者会見

      • 8 か月前
      • 視聴回数 3,708 回
      1000円から始まる医療改革 〓クラウドファンディング プロジェクト〓 『腸管造血』の真実を10万人に伝えたい!
    12. 1:12

      よむタメ!vol.298『宝石の氣能』森下敬一

      • 2 年前
      • 視聴回数 191 回
      『宝石の氣能』森下敬一 ご購入はコチラ→https://goo.gl/PeycVc 【チャンネル登録お待ちしてます】 撮影@モエレ沼公園、札幌 1年で10000 …
    13. 6:28

      ガン医療の賢者たち

      • 6 年前
      • 視聴回数 6,217 回
      安保徹 森下敬一 真柄俊一.
    14. 1:15

      よむタメ!vol.279『クスリをいっさい使わないで病気を治す本』森下敬一

      • 2 年前
      • 視聴回数 268 回
      北海道神宮@札幌 くっきー部長のよむタメ! (よむタメ!=読む+エンターテイメント) くっきー部長のオフィシャルサイト …
    15. 3:02

      肉食がいけない4つの理由

      • 1 年前
      • 視聴回数 1,539 回
      無料メルマガ登録はこちら http://nagaipro.com/an/?p=29908 日本の野菜が最も怖い。 何でも大手で買わないこと。 小さな農家を応援 …
    16. 14:12

      041千島学説の八大原理1~4(「がんを克服するために」酒向猛著)

      • 1 年前
      • 視聴回数 713 回
      長谷部式健康会 http://hasebe-kenko.com/ 第二節 千島学説の八大原理 千島喜久男氏はノーベル賞の医学生理学部門の候補として、 …
    17. 3:47

      てんぱち講演会

      • 1 年前
      • 視聴回数 596 回
      1月21日に行われた、森下敬一・船瀬俊介・永伊智一による講演会より。 医療費40兆という異常な日本国。 どうすれば病氣を遠ざけられる …
    18. 1:24

      お茶の水クリニック 森下自然医学 取材記事 東京 新宿

      • 8 か月前
      • 視聴回数 33 回
      気功蜂針療法院 東京都新宿区戸山1-3-4 03-5155-2760http://www009.upp.so-net.ne.jp/mituba
    19. 7:24

      「ガンになる食べ物」と「予防する食べ物」冷たい物と便秘も要注意

      • 6 年前
      • 視聴回数 44,915 回
      「ガンになる食べ物」と「予防する食べ物」冷たい物と便秘も要注意 1947年 昭和22年の死因 結核、呼吸器感染、胃腸炎、脳血管疾患、…
    20. 2:30:30

      【全編】船瀬俊介氏_安保徹先生ご提唱「新医学宣言」2008年発表!森下敬一先生との邂逅秘話_統合医学医師の会_がんSTOP運動 _ワールドフォーラム東大講演会

      $ ¥300 から

      • 3 週間前
      2008年ワールドフォーラム6月 総会/東京大学 赤門 南隣「学士会館」分館 「生命科学の根本原理」と「メタボの暴走」-自然医学・千島学説 …

 

糖尿病は改善できるのか?  日向当帰

高血糖を改善する微量栄養素

糖尿病になりやすい人は次の3つの特徴があります。
1.家でゴロゴロしている人→運動不足。
2.朝食べず夜ドカ食い→食事習慣。
3.若いときのズボンがキツクなった→肥満。5kg以上増えると内蔵脂肪が増えている。
上の3つ以外では、①家族に糖尿病の人がいる、②妊娠糖尿病、③糖尿病予備軍の人が糖尿病になりやすいです。

 
そこで、「運動」、「食事」に加えて、ヒュウガトウキ(日本山人参)という薬草を服用すれば、糖尿病は劇的に改善します。
 
医学博士 水野修一先生は自ら関わった糖尿病に関する実施検証事例から、「食事・運動・ヒュウガトウキの”三者連合”は強い」と主張しておられます。
つまり食事・運動・ヒュウガトウキの三者を併用すれば、主治医の予想以上に糖尿病による高血糖状態が改善するというのです。
 
個人的経験からいうと食事療法を単なるカロリー制限でなく、糖質をなるべく減らす食事療法に切り替え、運動療法に筋トレを取り入れれば、より劇的に糖尿病は改善します。
 
それでは、ヒュウガトウキ研究の第一人者である水野修一博士の書籍「ヒュウガトウキのすべて」より、「食事・運動・ヒュウガトウキの”三者連合”は強い」の記事について案内いたします。

糖尿病の患者さんがヒュウガトウキを飲用するケースは珍しいことではありません。その体験談を聞いたり、アンケート調査の結果を読んでみますと、主治医の予想以上に糖尿病による高血糖状態が改善したという例が多く見られます。
もちろんその場合、食事療法をしっかり守ることが条件であることは、改めていうまでもありません。
また、このようにヒュウガトウキと食事療法の併用で高血糖状態が改善されるのは、インシュリン非依存性の2型糖尿病の患者さんに限られますが、実際に臨床の現場で診ていますと、わが国の場合の糖尿病患者さんの9割は、この2型糖尿病です。
Ⅱ型糖尿病の患者さんは肥満体の人が多く、かつ、過食過飲の傾向がありますから、カロリー制限をして体重が減少すれば、高血糖状態がある程度改善するのも事実です。
そこでさらにヒュウガトウキを併用すれば、血糖コントロールが速やかに、かつ完全にうまくいくことが多いと考えられるのです。
では、なぜそうなのでしょうか。
2型糖尿病の原因としては糖尿病体質の遺伝ということも指摘されており、実際に両親を含めた親族に糖尿病患者のいる人が糖尿病になりやすいのは事実です。
しかし、ただ遺伝というだけでなく、本人の過食や過飲、その結果としての肥満という条件が重なって糖尿病状態へ移行すると考えられているのです。
そしてひとたび糖尿病状態になると、相対的なインシュリン不足と、そのための末梢組織でのインシュリンの利用障害が起こるとされています。
ですから食事療法すなわちカロリー制限と、その結果としての肥満の解消によって、相対的なインシュリン不足が解消していけば、高血糖状態も改善いはじめることになります。
そこへヒュウガトウキが助っ人に入るわけです。
ヒュウガトウキには末梢神経でのインシュリンの作用効果を高める働きがありますから、2型糖尿病患者さんは、食事療法と運動療法に加えてヒュウガトウキを併用すれば、結果として医者も驚くほどの血糖コントロールが可能になるということなのです。

詳しくは、
健康茶日本山人参の効果・効能とは?」
の記事をご覧ください。
 

糖尿病に効果的な微量栄養素とは?

すい臓微量栄養素とは、ビタミンやミネラルのことです。
ごく微量でも生体システムの維持には欠かせません。自己治癒能力を向上させ、細胞レベルで体を元気にしてくれます。
 
不足すると糖のエネルギー化がうまくいかず、すい臓のベータ細胞が萎縮してインスリンの出が悪くなります。
筋肉細胞などの受容体も異常を起こし、インスリン抵抗性の原因になります。
またミネラル類はそれ自体がベータ細胞にインスリンの分泌を促したり、インスリン抵抗性を防ぐ働きがあると考えられています。
とくに、カリウム、マグネシウム、ナトリウム、カルシウムのバランスが大切です。
自己治癒能力の維持や遺伝子情報の正常な伝達を維持してくれるからです。
 

糖尿病と微量栄養素

糖尿病に効果的な微量栄養素を列挙してみました。

  • ビタミンA~野菜の色素カロチノイドで糖尿病を予防します。カロチノイドは私たちの体内に入るとビタミンAになります。強い抗酸化力があり、活性酸素の害を軽減してくれます。
  • ビタミンB群~多彩な顔を持つエネルギー源で、B1は糖質の燃焼(エネルギー化)に触媒としてひと役買っています。不足するととくに筋肉の運動量がガクンと落ちます。だから糖尿病対策としても欠かせません。
    ニコチン酸(ナイアシン)~神経のビタミンと言われ、インスリンの製造も推進してくれます。
  • カリウム~糖尿病になるとカリウムが不足することが確認されています。糖尿病の予防や治療にはカリウムの補充が必要です。
  • マグネシウム~マグネシウムはインスリン受容体の感受性を良くすると考えられています。実際、動物実験では「マグネシウムの摂取量が少ないと血中のインスリン濃度が減り、糖尿病になりやすい」という結果が出ています。
  • 亜鉛~インスリンの生成にもかかわっていると言われています。
  • クロム~インスリンの働きをよくして糖尿病を予防するとされています。

ヒュウガトウキに含まれる微量栄養素

ヒュウガトウキ(日本山人参)は微量栄養素たっぷりの薬草です。
そこで上の糖尿病と直接関係のある微量栄養素(標準100gあたり)について調べてみました。(「ヒュウガトウキの成分詳細より)

  • ビタミンA~αーカロテン14mg、βーカロテン3000mg、クリプトキサンチン43mg
  • ビタミンB1~0.03mg、ナイアシン4.4mg
  • カリウム~2500mg
  • マグネシウム~130mg
  • 亜鉛~3.0mg
  • その他~ナトリウム、カルシウム、リン、鉄、銅、ビタミンE、ビタミンk、ビタミンB2、B6、B12、葉酸、パントテン酸、ビタミンC、セレン、コエンザイムQ10、ヒドロキシプロリンなど

いずれにしても糖尿病になると直接糖尿病に関わっている微量栄養素だけでなく、間接に関わっている微量栄養素も不足してきます。糖尿病の予防や治療には微量栄養素の十分な補給が欠かせません。
日本山人参(ヒュウガトウキ)には、カリウム(2500mg)、マグネシウム(130mg)、ナトリウム(2mg)、カルシウム(1900mg)もバランスよく含まれていますので、微量栄養素という点からも申し分ないのです。
 
出典:日本山人参情報センター
 

日本山人参がカザフスタンへ « つるかめ院長のブログ

日本山人参がカザフスタンへ

kazafu1カザフスタンという国をご存じでしょうか。北はロシア、東は中国、南はキルギス、西はカスピ海に囲まれた中央アジアの国です。石油やウランの資源輸出を背景に高成長しており、2011年のGDPの伸び率がなんと7.5%です。この地にイオングループのコンビニ、ミニストップが地元企業と合弁会社をつくり年内に進出し、多店舗展開してゆくようです。
当院では温熱療法の前に日本山人参茶を召し上がっていただいていますが、この日本山人参を生産から販売まで手掛ける会社の斉田さん(代表)が2年ほど前からカザフスタンに行き、山人参の普及活動を行っています。現地の人のお口に合っていることと、糖尿病にいいことから人気が出て来て、最近はカザフ民族医科大学で実際に日本山人参が人にどの程度の効能があるのかを調べる治験が行われました。
その論文を斎田さんからいただき、読んだところ、驚きの結果が出ていました。それは高血圧合併2型糖尿病患者に日本山人参と糖尿病治療薬を併用すると患者の6割の血糖値が正常化するとともに、血管障害のリスクが30~40%低下するというものです。そしてその結果によりカザフスタンの診療所と保養所で山人参の使用が許可されました。これから現地でますます多くの人が日本山人参に触れて健康になり、大きな話題になるでしょう。
そもそも日本山人参とはセリ科の植物で、漢方であれば当帰(トウキ)、柴胡(サイコ)の仲間で、ウコギ科の朝鮮人参とは異なります。朝鮮人参の効能は人参サポニンが鍵を握っているのに対し、日本山人参はクマリン化合物が主に働いています。
クマリンは植物に広く含まれており、抗酸化物質のポリフェノール類として抗菌作用、エストロゲン様ホルモン作用があり、薬ではワーファリンが抗凝固薬として利用されています。
日本山人参の特徴として血流が良くなることが明らかですが、これは交感神経の興奮を和らげる働きと血小板凝集抑制作用によるものがあります。不眠、うつ、冷え症は交感神経優位の状態が続くことが要因なので、山人参の力が期待でき、当院で扱う第一の理由となっています。また、「人は血管とともに老いる」という言葉があるように、動脈硬化の進展を抑えることがとても大切で、山人参は病気だけでなくアンチエイジングにも役に立ちます。そしてなによりも当院で取り扱っているものが他国でも認められた良い製品であることに嬉しさを感じます。
今年より琉球温熱施療後に朝鮮人参のサプリメントをお勧めしていますが、施療前の日本山人参との相性も良く、温熱効果を長続きさせることができます。
日本と朝鮮の優秀な生薬が琉球温熱をさらに引き立たせ、さまざまな病態改善に働くことを今後も示してゆきたいと思います。