糖尿病の低ナトリウム 高カリウムの関係 早急に改善を!

糖尿病と高カリウム血症の関係について

ケトアシドーシスと腎機能障害以外で、糖尿病の方が高カリウム血症になる原因は何でしょうか?

自分なりに調べたのですが、高血糖状態・インスリンが不足している状態であると高

カリウム血症になることまではわかりました。ですが、なぜそうなるのか、生化学的

に説明されたサイトが見つからず困っています。

うろ覚えなのですが、通常は細胞内のNa3つと細胞外のK2つが交換されるのに対し、

糖尿病でインスリン作用が低下しているとNaの蓄積が生じ、相対的な高カリウム血症

を引き起こす…みたいな話を聞いたことがあるような、ないような…(仮にこれが本当

なのだとしても、なぜインスリン作用の低下でNa蓄積が生じるのか…)

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精製塩では、あまりにMg、ミネラル不足、病気になるのは、当たり前

 

精製塩では、あまりにMg、ミネラル不足、病気になるのは、当たり前

わたしの糖尿病は塩不足、入院してる患者は塩不足のかたが多かった。

毒になる国の生成塩は、5gでも危ないが、海の塩なら20,30とれるし、ミネラル不足

には、なりにくい。

もはや、環境破壊で野菜も、肉も、海藻も、戦前の10~30% くらいしか取れてい

ない。ミネラル、希少ミネラルは多すぎてもよくないが、全然入っていない。

ミネラル不足の野菜、ミネラル不足の海藻・・・

Mgだけは、いくら多くても害にはならない。人の体はMg電池で動いている。

マグネシウムは心臓、筋肉、腎臓をはじめとする身体のあらゆる臓器で必要なミネラ

ルの一種です。原因不明の疲労感や倦怠感、不整脈、筋肉やまぶたの痙攣に悩まされている人がいたら、それはマグネシウムの欠如が原因かもしれません。

血液検査を受けたばかりの人は、検査結果でマグネシウム不足が発見できると考える

かもしれません。しかし、体内のマグネシウムのうち、血中に存在するのはわずか

1%であるため、血液サンプルからマグネシウム濃度を計測しても、あまり有用では

ありません。

マグネシウムは、骨や臓器で蓄えられ、様々な生体機能のために利用されます。

しかし、マグネシウム不足になっていても気がつかないことが多いため、「目に見え

ない欠如物質」と言われています。

一部の推計によると、80%近くのアメリカ人がマグネシウムを十分に摂取しておらず、不足状態にあるとされています。また、別の研究では、アメリカの成人のうち、一日に推奨される量のマグネシウム(男性で400-420 mg、女性で310-320 mg)を摂取できている人は、わずか25%という数字が示されています。
さらに、この量は「不足状態から脱するために必要な最低限」の量であると自然療法医であるCarolyn Dean医師は述べています。

マグネシウム不足が22もの疾患の引き金に

 

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抗生物質の多様によるカンジダ菌の増殖と2型糖尿病

抗生物質の多様によるカンジダ菌の増殖と2型糖尿病

今日は、日本人にも興味のあるかたが多いであろう2型糖尿病の発症率と抗生物質の多様の背景についてでうs。
2016年委デンマークの研究チームが20年弱にわたる長期検討を行った、2型糖尿病の発症率と抗生物質の服用の関係についての報告文献があります。

https://academic.oup.com/…/article…/doi/10.1210/jc.2015-2696
報告書の中で研究チームは、抗生物質の処方数が増えるにつれて2型糖尿病の発症率とリスクが増加していることを報告しています。

以前にもこのブログで2型糖尿病のほとんどが、インスリンに対する抵抗性の増加、つまり、インスリンが正しく機能しない状態であり、また、最近の研究によって、インスリン抵抗性の増大が、カンジダ菌の作り出すSAP(分泌型アスパルチルプロテアーゼ)によってインスリンの機能が著しく疎外されるこことの報告を紹介してきましたが、
そのおおもとの背景に、抗生物質との関係がありそうであるおとがわかり、現代の生活少雨看病で、その原因は食生活、ストレス、運動不足と啓蒙されてきた2型糖尿病ですが、これらの要因以外にも、安易な抗生物質の処方、多用の可能性が潜んでいた可能性があります。

カンジダ菌、酵母などの真菌類には抗生物質は全く効果がありません。そればかりか、、杭性物質を多用する結果、カンジダ菌の繁殖を増大させることにもなります。多くのバクテリアと共存し繁殖場所を共にするわけですから、抗生物質でカンジダ菌以外のバクテリアが殺菌されることで、言わばカンジダ菌の一人天下となり繁殖が旺盛になります。

2型糖尿病のリスク予備軍や、気になる人は、一般に言われているような食生活改善や運動不足解消だけでなく、安易に抗生物質を多用、特に長期間の服用には注意するべきだと思います。
また、現在2型糖尿病の加療中の患者および治療をしている臨床医は、患者のカンジダ菌の完治を徹底することで、予想以上に結党コントロールが安定する可能性がありますので、注目していただきたいと思います。
カンジダ菌コントロールなくして結党コントロールは進まないかもしれません。