東洋医学 腎臓 塩

東洋医学的に塩を語る!! – アメーバブログ

https://ameblo.jp/kikuichi-do/entry-10766625198.html

2011/01/25 – 行き当たりばったりな感じで 東洋医学 の世界に引っ張ってきました。 にひひ さて、東洋医学 の見地から について語りましょうか。 東洋医学 には 五味 (ごみ) というものがあります。 五味 というのは身体を動かす根本である臓器 五臓六腑 の …

腎臓(じんぞう)を助ける味は「ミネラル」? – 下山薬局からのお知らせ – 漢方 …

www.simoyama.co.jp/index.php?QBlog-20121124-1

2012/11/24 – 冬は腎臓が一番働く季節とお話ししておりますが、漢方で言う「腎」を助ける味、冬に必要な味についてお話しいたします。冬必要な味 … 冬に弱りやすい腎を補うのも、をはじめ、味噌や醤油などの塩辛い味である鹹味(かんみ)の食材です。

五臓

www13.plala.or.jp/kousei/sab3gozou.htm

腎と(鹹)の関係はよく耳にしますが、腎臓を悪くして入院したりすると、無食、減食が出されますが、現代医学では、(鹹)は腎には悪いものという扱いをする傾向がありますが、漢方では、(鹹)味は腎を栄養するとし、(鹹)を摂取する事で腎が働き、無 …

漢方の「腎」の養生でいつまでも若々しく!|漢方の知恵袋|漢方・中医学 …

www.iskra.co.jp/kanpo/chiebukuro/tabid/213/Default.aspx

「腎」の養生でいつまでも若々しく!」について、中医学(中国漢方)の知恵を食や生活の養生法などを通してご紹介しています。西洋医学で考える「腎臓」の役割にとどまらず、医学で考える「腎」には全身の健康に関わるさまざまな働きがあります。

「腎」と「腎臓」の概念は違います。 | 東洋医学ワールド

www.om-world.net/?p=272

鍼灸、東洋医学や中医学などの考えの中で西洋医学と比較してどうしても避けては通れない壁が「臓器の働き」の違いでしょう。 … 腎臓は血液をフィルターのようなもので濾過し体内に溜まった老廃物や不必要な塩分を液体、いわゆる尿として体外に追いやって …

虚弱体質と腎の力 – 灸術の研究

https://oq09.wordpress.com/2015/04/05/虚弱体質と腎の力/

2015/04/05 – 髪も腎の華と呼ばれ、東洋医学的に腎と関係がある。子どもの場合、成長期で髪質が変わることがある。例えば、直毛から癖毛になることもある。これは髪というより、頭皮、毛穴、毛根の部位の問題かもしれないが、東洋医学的には髪の生成の …

味 – Big ムンムンのちょっと役立つ東洋医学

www.tambagumi.com/user/bureau/school/touyou/17.html

これは塩辛い味・っぱい味のことですが、現在の食塩・純度の高い塩化ナトリウム(NaCl)の味を指すのではなくて自然の … ここでいう東洋医学的『腎』は、西洋医学でいう解剖学上の『腎臓』だけを指すのではなくて、腎臓、副腎、膀胱、生殖器、泌尿器の総称 …

日本の土壌と文化へのルーツ⑤ 塩|東邦大学医療センター大森病院 東洋 …

www.lab.toho-u.ac.jp/med/omori/oriental_med/guide/column…/column_07.html

東洋医学の腎は、尿を作る腎臓という以外にとても大切な意味を含んでいる。それは、アンチエイジングの臓という考え方で、精力、生殖、全身の活力と密接な関係があるとするものである。これらは、加齢とともに低下する。東洋医学の診察では、歯のぐらつき、髪 …

ポジティブ・エイジング養生訓(第3回)腎を補う「しおからさ」+「ネバネバ …

www.caresapo.jp › アクティブシニアサポーターズ

2009/10/08 – … 日頃からの“養生”が肝心です。漢方と、西洋医学を駆使する木村容子先生が、平成版“養生訓”を指南します。 … そこで、塩分を摂る際には、常に心の働きを補うと言われる味覚「苦み」を意識するようにしましょう。 例えば、の場合でも、苦味 …

寒さに負けるな!塩味と冷えと「腎」のお話。|六本木店|漢方不妊治療 …

www.ikanpo.jp/roppongi/2013/12/18/寒さに負けるな!塩味と冷えと/

2013/12/18 – 今日は「寒い日には適度な塩分をとることが大事」というお話をしたいと思います。「なぜ寒い日 … 西洋医学腎臓はただの尿をつくる器官ですが、中医学でいう「腎」は生長・発育・生殖と深い関係をもつ「生命の源」ともいえる臓腑です。 「腎」は、 …

漢方では腎臓に塩が有効

漢方相談の事なら倉敷市の下山薬局へ ~漢方のチカラで生涯現役!
http://www.simoyama.co.jp/index.php?QBlog-20121124-1

腎臓(じんぞう)を助ける味は「ミネラル」?

腎臓とミネラルの関係

腎臓

冬は腎臓が一番働く季節とお話ししておりますが、漢方で言う「腎」を助ける味、冬に必要な味についてお話しいたします。冬必要な味は、「鹹(かん)」という味で、これは塩辛い味です。腎臓を助ける味は「ミネラル」であると漢方の世界では言われています。
現在の食塩・純度の高い塩化ナトリウム(NaCl)の味を指すのではなくて自然のミネラルを含む塩と考えたほうがよいようです。日本に於いて、北は北海道、南は沖縄に至るまで気候と食事を考えてみますと、寒さの厳しい北海道、東北と一年を通して暖かい南九州と沖縄の食生活を比べると、どうでしょうか?

大きく異なるものの1つが塩分の摂取量です。北の地方では味噌や醤油の塩分濃度が高く、漬け物や佃煮、魚の塩漬けなど、保存のためにも塩をふんだんに用いた郷土料理がたくさんあります。それは、塩気の多い食べ物には、体を温める作用があるからです。血液内の塩分濃度が高まると、エネルギーの燃焼作用が盛んになり体温が上昇するのです。

ミネラルの重要性と古くより伝わる先人達の知恵

塩分の多量摂取は寒さに耐え、体が冷えるのを防ぐための人間の知恵なのです。冬に弱りやすい腎を補うのも、塩をはじめ、味噌や醤油などの塩辛い味である鹹味(かんみ)の食材です。
鹹味(かんみ)は大小便の排泄に不可欠な味であり、「腎・膀胱」の機能を補い、泌尿器の働きを助けて、体内の水分代謝を調整する働きがあります。

腎気を養い、骨髄を丈夫に保ち、衰えたエネルギーを回復するためにも無くてはならないものです。ほかの食物では取れないナトリウムマグネシウム亜鉛 等のミネラル類の補給源でもあるのです。鹹味(かんみ)には、硬いものをやわらげる軟化作用があり、体にできた硬いしこりを解消する効果もあります。
昔の人は肩が凝ると入浴時に塩を肩にすり込んでいたものです。寒さの厳しい北国の人々は、「寒邪」によって血管も毛穴も収縮し、水分代謝をコントロールするために、「腎」に過剰な負担がかかります。それを防ぐために、体を温めて腎を保護する鹹味の食べ物を必然的に多く取り入れてきたのです。

鹹味(かんみ)を上手に摂取しましょう

鹹味の食べ物として、温めるものは大麦、栗、いわし、さば、納豆、味噌、平の鹹味として(温めもせず、冷やしもせず)、からすみ、しじみ、ひじき、わかめ、醤油、鹹味で冷やす食べ物として、天然塩、かに、昆布、なまこ、あおのり、はまぐり、あさり、もずくなどになります。ところが、現在では塩分が必要以上に敵視されています。高血圧に塩は駄目じゃないか!と言われています。
しかしながら、天然塩を代表にするように、鹹味はバランスの取れたミネラル塩や醗酵物の塩です。適量取るのには問題はありません。むしろ化学薬品のような塩化ナトリウムを食塩として取ることが問題です。

鹹味と苦り

その理由は、腎臓を守る味は、鹹味(かんみ)です。また、心臓を守る味は、苦味になります。天然塩を取りましょうと言うのは、天然塩の中には、苦汁が入っています。つまりマグネシウムです。この苦味は心臓を助けます。
ですから、化学薬品の塩化ナトリウムは、鹹味(かんみ)だけに較べ、天然塩には、鹹味と苦味が入るから、血圧を上げにくいのです。
でも、ミネラル塩はいいからといって摂り過ぎはやっぱり駄目ですよ。「過ぎたるは及ばざるが如し」専門家に相談してください。

リンゴに含まれる 〇〇〇 が長寿の秘訣?

和食は世界一の健康食であると思いますが、唯一の欠点は塩分が多くなることです。東北の秋田と青森は、どちらも冬は厳しく、保存食になり、味噌漬け物などが多く、塩分が過多になりやすいです。

画像の説明

しかし、高血圧で倒れる方は、圧倒的に秋田に多く、青森では少なくなっています。これは、青森の方はリンゴを多く食べます。リンゴの純粋なカリウムが、体内のナトリウムの排出を促進して、血圧が下がるという効果が言われています。
その他リンゴにはリンゴポリフェノールが含まれており体が錆びるのを予防してくれるのです。又リンゴは寒いところで採れる果物なのでという作用があり、体を冷やさない果物なので、太陽の出ているお昼の時間に上手に召しあがって下さい。

勉強会ですが、土曜日の勉強会は、午後2時より30分間、アトピー性皮膚炎対策教室:「アトピー性皮膚炎の食養生」を開催いたします。
参加ご希望の方は、フリーダイヤル0120-1909-38まで、ご連絡下さい。

画像の説明

腎臓と塩 漢方

http://www13.plala.or.jp/kousei/sab3gozou.htm より~
 
い環境や、精神的に恐れ驚いていると腎を痛めます。
逆に腎が虚(弱く)してくると驚き易く、寒さに敏感になっていきます。
肌の色が黒っぽくなり、は弱くなり、の毛に影響します。過度の精神的ストレス(恐れ、驚き)で一夜の内に白髪になったり、脱毛が進んだりするのは腎の働きの影響です。
また最近、ストレスのために、突発性難聴の患者さんが増えているのも、腎がに影響するからです。耳の病を枝葉末節的にとらえず、大極的に全身の異常ととらえるのも漢方の特色です。
腎と塩(鹹)の関係はよく耳にしますが、腎臓を悪くして入院したりすると、無塩食、減塩食が出されますが、現代医学では、塩(鹹)は腎には悪いものという扱いをする傾向がありますが、漢方では、塩(鹹)味は腎を栄養するとし、塩(鹹)を摂取する事で腎が働き、無塩・減塩食にすると、却って腎の働きが鈍って弱ってしまいます。
具合や加減のいいことを”塩梅がいい”とか言いますが、まさに、適度に塩(鹹)を摂っていると体の塩梅が良くなります。しかし、過食すると腎が働き過ぎて疲れ、血は粘調し、脈行が滞って顔色が悪くなります。
腎の一番いけない五味は、相生相尅(※1)関係から、甘味で、腎の働きを弱めてしまいます。漢方医学では、腎虚(弱い)の人は甘いものは毒となる場合が多いので注意が肝腎です。
以前、腎臓が悪く、夜尿症、頻尿で来院した小学生は、塩辛いものは嫌いでしたが、甘いものが大好きな子どもでした。しかも、両親が子どもさんの前での夫婦喧嘩が絶えなく、その子は、常に精神的に恐れ、慄いていたようです。
親御さんに、笑いのある家庭を作り、おやつにも甘いものを全廃するようにお願いしたところ病気が治り、元気な子どもさんになりました。
近代医療では、腎の悪い患者さんにカロリー補給のために甘いマクトンゼリーというものを
与えたりしますが、本当は腎に塩(鹹)味より、甘味がいけないのです。